CopilotにOpenCodeの利用が見えるように:リクエスト数が増える理由
VS Codeの作業は統計に出るのにOpenCodeの作業は見えなかったなら、測定方法の違いかもしれません。GitHubは10月23日、Copilot経由のIDE外モデル通信を集計するtotals_by_clientを利用状況APIに追加しました。

エディターの外に移った利用
外部ツールはtotals_by_ideに必要なエディターのテレメトリを送らないことがあります。新しい集計はサーバー側でモデルへのリクエストを数えます。対象はモデル提供元としてのCopilotであり、各ツールの全活動ではありません。
企業、組織、それぞれのユーザー向けの1日・28日レポートに配列が入ります。28日集計では各day_totals内にあります。既存フィールドは変わらず、利用がなければ空配列です。重複を確認せずIDEの合計に足すと二重計上になり得ます。
質問一つでも呼び出しは複数
request_countは成功したモデル呼び出し数です。仮にテスト修正の質問一つから、文脈確認、修正、結果確認の三回の呼び出しが起きれば、質問は一つ、リクエストは3です。図は説明用の仮例で、実測ではありません。
session_countは異なるセッション数です。token_usageには入力・出力とリクエスト当たり平均トークンが含まれます。各回が入力1,000・出力200なら三回で3,000・600になります。呼び出し数とトークン数の順位は異なり得て、それだけでは生産性を示しません。

モデル名とクライアント名を一緒に読む
totals_by_modelにはmodel_selection_modeもあり、user_selected、auto、product_selectedで選択方法を表します。Copilot code reviewとcloud agentはproduct_selectedで、code reviewのモデル名はunknownです。
clientは送信された統合IDによる分類で、opencode、claude_code、codex、vscodeなどがあります。未認識はotherです。最善努力の分類であって身元の証明ではなく、他の契約や提供元まで集計するものでもありません。
増えた数字が意味すること
agent app activityはGitHub上でエージェントアプリが開始したジョブを数えます。一つのジョブでモデルを複数回呼べるため、ジョブ、質問、モデル呼び出しは置き換えられません。
利用指標ポリシーの有効化と、所有者・請求管理者または指標閲覧権限が必要です。同じ期間と範囲で、新たに見えるclientを調べてください。活動が増えなくても観測範囲が広がればグラフは変わります。